著作権法①

著作権法総論

大学の期末試験が近いのでスマホでいつでも要点を見直せるようにブログに書くことにしました。 あくまで自分用なので内容の正誤については保障しません。

各回はタグより遡ってください。

リンク

総論

たとえば、大学教授が授業のため判例百選をコピー、学生に配布

正当化根拠

インセンティブ論
  • 著作権=無体物
  • 自由な無断利用が出来る状況を許しては、著作者にとって正規の手段を通じた利益の享受が困難
  • 著作者の創作意欲の保護のため、知的財産の法的保護が必要

    自然権論
  • 著作物は人間の精神的創作活動の成果

  • 著作者は原始的に著作物に対する権利を有する

    文言解釈

    著作権法1条

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの⽂化的所産の公正な利⽤に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて⽂化の発展に寄与することを目的とする。

著作権法と特許法の比較

著作権法 特許法
目的 文化の発展に寄与 産業の発達
対象 著作物 発明
要件 創作性 創作性、新規性、進歩性、産業上の利用可能性
発生 無方式主義 出願・審査などを経る必要
性格 相対的権利 絶対的権利
期間 (原則)著作者の死後70年 (原則)出願から20年
内容 複製や上映など、法に定める行為 業としての製造・譲渡等
制限 法に定めあり 試験研究目的の実施等

著作権の有無を考える上でのポイント

  1. 著作物性
  2. 著作者性
  3. 「特定の利用」?
  4. 権利の期間
  5. 制限規定

種類・類型

種類

著作権法10条1項を参照のこと。

例示列挙:言語、音楽、舞踊または無言劇、美術、建築、図形、映画、写真、プログラム


その他の類型

二次的著作物(11条)、編集著作物(12条)、データベースの著作物(12条の2)